2012年05月17日

住宅浜松 「余庵の流儀」



七、 建設費について

 お住まいを新築される上で、ご予算は最も大切な要素のひとつです。

 初期の打合せ時にお客様の大まかなご予算をうかがい、その枠内に沿ったプランニングを進めて行くのはもちろんですが、正式な建設費のご提示には少しお時間が掛かります。

 それは理想の暮らしからプランを始める「余庵」では、とことん打合せした後の図面の段階ではじめて設備機器や仕様の打合せをし、見積の作業に入るからです。

つづく  

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2012年05月16日

住宅浜松 「余庵の流儀」



六、 情報開示の流儀

『毎日アップ、ブログ「ただいま進行中!」』


 進行中の現場の様子はブログ「ただいま進行中」で毎日紹介されます。

 現場ごとにカテゴリー分けされ、それぞれのエピソードと共に毎日の進行状況がネット上でご確認いただけます。

つづく  

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2012年05月15日

浜松住宅 「余庵の流儀」



六、 情報開示の流儀

『週報』


「余庵」の家造りは一人の技術者がすべての責任を持つ家造り。

 当然、現場管理こそが一番大事な仕事になります。

 現場の進捗状況は毎日必ず現場に行き工程写真を撮ることで証明されます。

 その写真を添えた週報を毎週お届けすることで、現場のご報告を行っています。

つづく  

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2012年05月14日

住宅浜松 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

『引き戸の活用』


 それに対して日本に昔から伝わる引き戸は、開いていることを前提とした扉なのです。

 つまり、来客などの必要な時だけは閉めるけれど、それ以外は常に開けておく扉なのです。

 室内を解放し、風を抜くための家造りでは、この「常には開けておくための扉」が必要条件になるのです。

 「余庵」では、この扉が似合うインテリアということで、どうしても和のテイストが中心になってきます。

つづく  

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2012年05月11日

浜松住宅 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

『引き戸の活用』


 「余庵」の家の扉は「引き戸」が基本です。

 それは単に内装が和風の構成だから、という理由だけではないのです。

 現在の一般的な住宅では、洋間の内装が基本です。

 当然ながら扉も開き戸が基本になっています。

 この開き戸は閉まっていることを前提とした扉で、必要な時だけ開いて使います。

つづく  

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2012年05月11日

住宅浜松 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

『深い軒のベランダ、テラス』
 

 和風の外観で多く見られるのが、この深い軒先です。

 これも先人の知恵で夏場の熱い時は太陽が高いため直射日光を防ぎ、冬場寒い時は太陽が低いために陽が差し込むという工夫です。


 深い軒の下は玄関ポーチばかりでなく、、ベランダやウッドデッキなどの室外室として、雨の日でも利用できるようにする例も多いのです。

 また軒先を支えるためにも柱は不可欠。列柱にして和風の外観のアクセントにします。

つづく  

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2012年05月10日

住宅浜松 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

【夏冬で脱ぎ換えできる家】


 夏場は薄着でいても冬になれば厚いコートを着込んで温まりますね。

 家も同じく脱ぎ換えができれば良いのです。

「余庵」の家はこれを実現しています。


 冬場の寒い時期だけは、床下の給気口を閉めます。外からハンドルを回すだけで、簡単に開閉できる仕組みになっているのです。


 これだけでもともと持っている高断熱、高気密住宅の機能を取り戻し、家がコートを着るのと同じ事になるのです。

 熱の欲求は夏と冬、昼と夜では真逆です。

 これに対応できてはじめてパッシブデザインと呼べるのです。

つづく  

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2012年05月09日

住宅浜松 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

【重要な断熱位置】


 躯体内通気工法を採用する場合、断熱材の施工個所が重要になります。

 というのも、床下から屋根裏までを室内と同じ条件にしなければならないからです。

 したがって一般的には1階床下でする断熱工事は基礎内部で行います。

 二階上部の断熱も、二階の天井上ではなく、その上の屋根面で行います。

 また使用する断熱材は「旭化成ネオマフォーム」。

 フェノール樹脂のこの断熱材は断熱等級では、最上級の商品です。
  

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2012年05月08日

住宅浜松 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

【躯体内に風を通す意味】


 夏場は風の通過により壁内の温度が下がります。

 また常時通過する風によって内装材は常に乾燥状態を保ちます。

 自然素材の壁ですから、乾燥された材料は室内の湿気を吸ってくれます。

 この結果、室内の湿度は外部よりも低くなり、より涼しく感じます。

 何よりも、躯体内に空気を流すことで構造体である木材が呼吸できます。

 木は材料になってからも生きていますので、この事が最終的には家自体を長持ちさせることになるのです。
  

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2012年05月07日

住宅浜松 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

『躯体内通気工法』
 

 逆止弁の作用で外部から入るだけ入った風は逆には抜けません。

 入るばかりで押された空気は、下地の間から壁の中、天井裏と押し上げられ、屋根裏から出されます。

 またその時の引き抜き効果によっても風速は増していきます。

つづく  

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2012年04月27日

住宅浜松 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

『躯体内通気工法』 

「余庵」の家は室内ばかりでなく、壁や天井裏と言った構造躯体の内部にも、風を通す工夫がしてあります。

『床下給気口【風樹】』

 一般的な木造住宅の床下は、基礎に地窓を設けて床下だけを通風します。

 「余庵」では床下に入れた風を床下から抜かず、壁の中、天井裏と運び最上部の小屋裏から排熱しながら抜いています。

 その為に床下で使用するのは地窓ではなくて、逆止弁のついた給気口です。

つづく  

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2012年04月26日

浜松住宅 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

 次にひとつの空間になった家の西から東へ、南から北へと直線的に対面する位置に窓を配置します。

 直交する二方向に直線で抜ける風の道を作ることが涼しさの秘訣です。

 さらに、二階でも同じことを計画します。 

 そして内部のどこかで一、二階がつながるような工夫、つまり階段室以外にも吹抜けのようなつながりを持つことです。

 このことで一階から侵入した風は、内部の熱を奪いながら温められ上昇し、二階から熱と共に排出されます。

つづく

こうして風は下から涼しさを運ぶと同時に、上から室内の排熱
をしてくれます。
  

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2012年04月25日

住宅浜松 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

「余庵」では、具体的に次にあげるようなパッシブデザインの手法で家造りを行っています。

『吹抜けの大空間と室内通気の工夫』 

 「余庵」のパッシブデザインで鍵を握るのが「風」です。

 室内にいかに上手に取り込み、排熱をしながらスムーズに抜いていくか。

 その秘訣の一つ目が実は「脱個室主義」なのです。

 家を個室の集合体とせず、一、二階とも合わせて一つの空間として計画することが、パッシブデザインの第一歩になります。

つづく  

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2012年04月24日

住宅浜松 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

『パッシブデザインとは・・・・・?』
 

 今までは「省エネルギー」といえば冬場の石油削減のことばかりで、いかに暖かい家を造るかしか評価されませんでした。

 しかしながら、本年起きてしまった悲しい大震災と原発事故のために、これからは夏場の節電が一大目標になって行くはずです。 

 まさに数百年前に吉田兼行が著した「家のつくりようは夏をもって旨とすべし。」という教えを実践し、いかに夏涼しい家を造るのかを考える時代になったのです。

つづく  

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2012年04月23日

浜松住宅 「余庵の流儀」



五、 「パッシブデザインハウス」

『パッシブデザインとは・・・・・?』 


 パッシブを訳すと「消極的」で、アクテイブ「積極的」の対語である事が分かります。

 つまり建築の世界では、機械や電気、石油エネルギーを積極的に使って暖房、冷房するのと対極の考えで、機械や石油に頼らずに自然の力をいかに上手に建築物に取り入れるかで、夏涼しく冬暖かい温熱環境を造る工夫をいいます。

つづく  

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2012年04月20日

住宅浜松 「余庵の流儀」



4-3、 自然素材について

 第二の特徴は、まさに自然の素材だということです。

 シックハウスや化学物質過敏症の原因物質が、工場から生産される化学物質なのに対して、自然の素材が健康に害を及ぼすことはありません。

 極端に言えば、生まれたばかりの赤ちゃんが、腹ばいになって舐めてしまったとしても、何の害も与えない材料だということです。

 この安心感が自然素材の特徴です。

つづく  

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2012年04月19日

住宅浜松 「余庵の流儀」



4-3、自然素材について

 では戦後の大量生産型西洋化住宅ではあまり評価されてこなかった自然素材はどのような特徴を持っているのでしょうか?

 その一番の特徴が「吸放湿性」です。

 つまり空気中の湿気を吸ったり吐いたりする性能のことです。

 しかもそれは湿気が欲しい時に吐いてくれて、いらない時には吸ってくれるという、生活上まことに便利な性質なのです。

 これは無垢の木材にしろ、珪藻土にしろ、その物体が多孔質といって、細かい空気の部屋で身体ができていることから起きる性質です。

 いずれにしてもこの性質によって、室内の空気の状態がいつも心地よい状態に保たれるのです。

つづく  

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2012年04月18日

住宅浜松 「余庵の流儀」



4-3、 自然素材について

 建築材料として自然素材が注目されています。

 構造材としての国産の無垢材、塗り壁材としての珪藻土や漆喰、フローリングとしての無垢板などです。

 ほとんどが新製品として開発されたものではなく、日本に昔からある先人の知恵の結晶とも言うべきものばかりです。

つづく  

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2012年04月17日

住宅浜松 「余庵の流儀」



4-2、 無垢材と「脱新建材」

『なぜ「脱新建材」なのか? 【家造りの基準は赤ちゃん】』


 家の中で一番体力の弱い存在である赤ちゃんを基準に考えれば、危険物質は極力排除したいとは思いませんか?

 であれば、その原因物質そのものを使わない家造りをなぜしないのでしょうか?

つづく  

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2012年04月16日

住宅浜松 「余庵の流儀」



4-2、 無垢材と「脱新建材」

『なぜ「脱新建材」なのか? 【家造りの基準は赤ちゃん】』


 住宅産業も建材産業も、化学物質そのものを規制されては社業そのものが成り立ちませんものね。

(社名が「○○化学」なんて会社があるくらいですから・・・)

 いずれにせよシックハウスや化学物質過敏症という、新建材や薬剤を原因とした健康被害があるのは事実なのです。

 しかもその発症の可能性はすべての人にあるのです。

 いや、体力のある大人は平気でも、生まれたばかりでイヤと言えない赤ちゃんは、その影響を一番に受けることになるのです。

つづく  

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